町内会 会計報告書を初めて作る方にもわかりやすく、見本を紹介しながら作り方を解説します。会計報告書に記載する項目から、収入・支出の集計、年度末残高、次年度への繰越まで順番に説明します。
登録・日々の会計データ入力・通帳との残高照合までは無料で利用できます。
登録しただけで料金が発生することはありません。
町内会や自治会では、1年間に集めた町内会費や助成金などの収入と、行事費・会議費・消耗品費などの支出をまとめ、年度末に会計報告を行います。
会計担当になったものの、「何を記載すればいいのか」「どのように集計すればいいのか分からない」という方も少なくありません。
ここでは、町内会の会計報告書を作るために必要な内容を順番に説明します。
町内会 会計報告書とは?わかりやすく解説
町内会の会計報告書は、1年間の収入と支出、その結果として残った金額などをまとめ、町内会の会員に報告するための書類です。
一般的には年度末に1年間の会計を締め、総会などで会計報告書を提示します。
町内会によって会計年度や使用する科目は異なりますが、基本的には「前年度からいくら繰り越したか」「1年間にいくら入ってきたか」「何にいくら使ったか」「年度末にいくら残ったか」が分かるようにまとめます。
町内会 会計報告書に記載する主な項目
町内会によって書式は異なりますが、会計報告書では主に次のような項目を記載します。
- 前年度からの繰越金
- 町内会費・自治会費
- 助成金・補助金
- 寄付金などの収入
- 行事費
- 会議費
- 消耗品費
- その他の収入・支出
- 収入合計
- 支出合計
- 年度末残高
- 次年度への繰越金
実際に使用する科目は、それぞれの町内会の活動内容に合わせて設定します。
町内会 会計報告書の作り方|見本でわかる6つの手順
1.前年度からの繰越金を確認する
最初に、前年度の会計報告書を確認して、次年度繰越金を確認します。
この金額が、新しい年度を開始するときの期首残高になります。預金通帳などの残高とも照合しておきます。
2.1年間の収入をまとめる
町内会費、助成金、補助金、寄付金など、1年間に入金された金額を科目ごとに集計します。
収入があった日付、内容、金額を日頃から記録しておくと、年度末の集計が簡単になります。
3.1年間の支出をまとめる
行事費、会議費、消耗品費など、1年間に支払った金額を科目ごとに集計します。
領収書や預金通帳などと照合しながら、支払いの記録に漏れがないか確認します。
4.収入合計と支出合計を計算する
科目ごとの金額を集計したら、収入全体の合計金額と支出全体の合計金額を計算します。
Excelなどで会計を管理している場合は、計算式や集計範囲に間違いがないか確認します。
5.年度末の残高を確認する
前年度からの繰越金と当年度の収入・支出から、年度末の残高を確認します。
計算上の残高だけでなく、預金通帳や現金など実際に保有している金額とも照合します。
6.次年度への繰越金を記載する
年度末に残った金額を、次年度への繰越金として記載します。
この金額は翌年度の会計を開始するときの期首残高になります。
会計報告書作成システムでは、年度末の残高を次年度へ繰り越せるため、翌年度も前年度からの残高を引き継いで会計管理を続けられます。
町内会 会計報告書を作るときの注意点
領収書や通帳と照合する
帳簿に入力されている金額だけを見るのではなく、領収書や預金通帳などと照合して、入力漏れや金額の間違いがないか確認します。
会計報告書作成システムでは、入力した会計データの残高と通帳の残高を照合できます。残高が一致しているか確認することで、入力漏れや金額の間違いを見つける手がかりになります。
収入と支出の科目を毎年大きく変えない
必要がなければ科目を毎年大きく変更せず、同じような分類を使用すると、前年度との比較や担当者の引き継ぎがしやすくなります。
会計報告書作成システムでは過去年度の会計データも確認できるため、前年度の収入・支出を確認したり、担当者が交代したときの引き継ぎにも利用できます。
摘要を分かりやすく記録する
金額だけでは、後から何の入金・支払いだったのか分からなくなることがあります。
摘要欄には、できるだけ内容が分かるように記録しておくと確認しやすくなります。
Excelで町内会 会計報告書を作る方法
町内会の会計では、Excelを使って収入・支出を管理している場合もあります。
Excelを利用すれば自由に会計表を作れますが、計算式を誤って変更してしまったり、前任者が作成したファイルの計算方法が分からなかったりすることがあります。
特に会計担当者が毎年交代する町内会では、引き継ぎのたびに操作方法を説明しなければならないこともあります。
専用システムなら、Excelの計算式を管理する必要がなく、担当者が交代しても同じ方法で会計データを入力できます。
町内会 会計報告書を簡単に作成する方法
日々の収入・支出を記録していても、年度末に科目ごとの金額を集計し、残高を計算して会計報告書を作る作業には手間がかかります。
グランデザインの「会計報告書作成システム」では、日付・科目・摘要・金額を入力していくだけで、収入・支出を自動で集計できます。
また、入力した会計データの残高と通帳の残高を照合できるため、入力漏れや金額の間違いがないか確認しながら会計を管理できます。
入力した会計データから年度末の会計報告書を作成できるため、Excelの計算式を作成したり、科目ごとの金額を手作業で集計したりする必要がありません。
町内会 会計報告書の見本
以下は、町内会の収入・支出や年度末残高をまとめた会計報告書の見本です。
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このような会計報告書を、日々入力した収入・支出のデータから自動で作成できます。
年度末になってから収入・支出を集計し直す必要がなく、日頃入力している会計データをそのまま会計報告書の作成に利用できます。
会計データの入力や通帳との残高照合までは無料です。
会計報告書を画面に表示する場合や、PDFファイルでダウンロードする場合に料金がかかります。
町内会の会計報告書を簡単に作成できる会計ソフト
使い方は、日々の収入・支出について「日付・科目・摘要・金額」を入力していくのが基本です。
入力したデータは科目ごとに自動集計され、現在の残高も確認できます。
- 日々の収入・支出を入力
- 収入・支出を科目ごとに自動集計
- 現在の残高を自動計算
- 通帳残高と照合して入力ミスや漏れを確認
- 年度末の会計報告書を作成(表示・PDFダウンロード時のみ有料)
- 次年度への残高の繰越
- 過去年度の会計データを確認
自治会・町内会だけでなく、スポーツクラブや各種サークルなど、会計報告が必要な団体でも利用できます。
登録・会計データの入力・通帳との残高照合は無料で利用できます。
日々の収入・支出を入力し、通帳の残高と照合することで、入力した会計データに間違いや漏れがないか確認できます。
会計報告書を画面に表示する場合や、PDFファイルでダウンロードする場合にのみ料金がかかります。
登録しただけで料金が発生することはありません。
まずは無料で登録して、実際の会計データを入力し、通帳残高と合っているか確認してみてください。
まとめ
町内会 会計報告書は、前年度からの繰越金、年間の収入・支出、年度末残高、次年度への繰越金を順番に整理すると、わかりやすく作成できます。
町内会 会計報告書を作成するには、日頃から収入・支出を記録し、年度末に科目ごとの金額を集計することが基本です。
日頃から入力した会計データと通帳の残高を照合しておけば、入力漏れや金額の間違いにも気付きやすく、年度末の確認作業をスムーズに進められます。
前年度繰越金、当年度の収入・支出、年度末残高、次年度繰越金の流れが分かるように整理しておけば、会員にも分かりやすい会計報告書になります。
年度末の集計や町内会の会計報告書作成の負担を減らしたい場合は、自治会・町内会向けの会計ソフトについて詳しくご確認いただけます。